△坂田流向かい飛車

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相手が居飛車で角交換してきたので、坂田流向かい飛車を採用した。

中盤の入り口あたりで馬をつくったあたりは有利だったが受け間違って互角に戻り、そのあと相手が囲いを再構築した手が悪手で勝てた。最後は3手詰み、7手詰みを逃してしまった。解析は水匠5。

相手が角交換してまた77に打ち直したのは初めて見た。▲37桂と跳ねてきたため、△44歩と桂跳ねを防ぎ玉頭銀に出る。この手順は最善、評価値は互角。

玉頭銀を守りの銀と交換しつつ馬を作れたため、指しやすさを意識していた。評価値600点ほど有利。

ここは△28銀と打って互角に戻った。最善は馬引きで、それが指せれば完封だった。

王手銀とりで勝った気分でいたが、▲66角と受けられて逆に攻められてしまった。この数手で評価値互角に戻る。